こころの伴走者療法の実際 憎しみに苦しむ人のカウンセリング
記憶と予測というイメージに生きていて、今という真の時に生きていません。
カウンセリングで憎しみに苦しむ人に出あう事も多いのです。
その人は記憶により不幸になっています。見落としがちなのは、予測により不安になっているともいう事です。この二つがペアーになり、憎しみに苦しんでいます。
よってカウンセリングでは過去の整理と、将来の準備を同時に行います。
これにより非生産的なものから、解放されます。
この二方向に目を向けこころの伴走者は、非生産的なものからの解放を目指し走り続けます。
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