2018年08月04日
こころの伴走者療法の実際 シングルセッション カウンセリングのポイント(夫婦の問題)
涼次の気持ちを確かめた鈴愛は、祥平に「涼ちゃんをお願いします」と伝えます。
シングルセッション カウンセリングは家族間のトラブルが起きたら、すぐにカウンセラーが電話で対応します。この1回のみの場合もありますし、トラブルが起きるごとシングルセッション カウンセリングを行う事もあります。
シングルセッション カウンセリングは、そのシングルという性格ゆえに相談のポイントを絞ります。
涼次と鈴愛を例にあげれば、「信頼」がそのポイントです。この場合、祥平がなかに入り夫婦の「信頼」を築きました。シングルセッション カウンセリングでは、カウンセラーがその役割を行います。もし夫婦間の「信頼」が築かれなければ、ストカー行為に発展する可能性もあります。
だがこのように「信頼」を築いておけば鈴愛が実家に帰ってから離婚を考え直すこともありますし、そうならなくても前向きな生活にスムーズに向かう事もできます。シングルセッション カウンセリングは相談のポイントを絞ったカウンセリングです。
こころの伴走者療法の実際 不登校のカウンセリング 89
こころの伴走者療法の実際 不登校のカウンセリング 88
こころの伴走者療法の実際 不登校のカウンセリング 87
こころの伴走者療法の実際 不登校のカウンセリング 86
こころの伴走者療法の実際 不登校のカウンセリング 85
こころの伴走者療法の実際 不登校のカウンセリング 84
こころの伴走者療法の実際 不登校のカウンセリング 88
こころの伴走者療法の実際 不登校のカウンセリング 87
こころの伴走者療法の実際 不登校のカウンセリング 86
こころの伴走者療法の実際 不登校のカウンセリング 85
こころの伴走者療法の実際 不登校のカウンセリング 84
Posted by counsellor at 15:51
│カウンセリング