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2018年05月11日

こころの伴走者療法の実際 家族とのカウンセリングの最後のハードル

秋風は今の鈴愛から出る様に、鈴愛や律の母親は自分達から出ない様にします。母親は自分達の心の中の鏡に映った鈴愛や律の姿を見て安心したい、秋風はそこを出そうとします。

カウンセリングで家族関係に苦しむ人に出あう事も多いのです。

このような場合、次のことを家族と考えます。「最も前向きな考えは?」
多くの場合、母親は自分達の心の中の鏡に映った子供の姿を見て安心したいのです。だがそれは後ろ向きであり、本当の解決になりません。最終的に「子供の袖を放し舵を取らせよう」という結論に至れば良いのです。これが家族とのカウンセリングの最後のハードルになります。

こころのベクトルを前に向けて、家族ともこころの伴走者はともに走り続けます。






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Posted by counsellor at 14:58 │カウンセリング