2018年11月05日
こころの伴走者療法の実際 不登校のカウンセリング 29
今の萬平さんはその目的がすでにはっきりと「塩」と決まっています。だが忠彦さんは鳥を描こうとは決まっていますが、それをどう表現するかは描きながら決定されていきます。
こころの伴走者療法による不登校のカウンセリングについて述べます。
不登校のカウンセリングは家族面接のようなスタイルで行われます。そのとき不登校の人と家族のずれが見えてきます。家族は登校という事実を求めます。不登校の人は忠彦さんのように、内的な問題の解決を求めます。この両者は表裏一体です。両者の歩む歩幅を一致させるように、カウンセリングは進みます。
こころの伴走者は不登校の人と家族の歩む歩幅を、一致させながら支えます。
こころの伴走者療法による不登校のカウンセリングについて述べます。
不登校のカウンセリングは家族面接のようなスタイルで行われます。そのとき不登校の人と家族のずれが見えてきます。家族は登校という事実を求めます。不登校の人は忠彦さんのように、内的な問題の解決を求めます。この両者は表裏一体です。両者の歩む歩幅を一致させるように、カウンセリングは進みます。
こころの伴走者は不登校の人と家族の歩む歩幅を、一致させながら支えます。