2018年05月01日
こころの伴走者療法の実際 家族とのカウンセリング
晴は鈴愛の袖と舵を握り、仙吉は袖を放し鈴愛に舵を取らせようとしています。
カウンセリングで家族関係に苦しむ人に出あう事も多いのです。
このような場合こころの伴走者療法に連絡があったとき、先ずカウンセラーはただ聴きます。その人の苦しみを理解します。
それにプラス次のことを家族と考えます。「最も前向きな考えは?」です。
多くの場合仙吉のように、「袖を放し舵を取らせよう」という結論に至ります。
こころのベクトルを前に向けて、こころの伴走者はともに走り続けます。
カウンセリングで家族関係に苦しむ人に出あう事も多いのです。
このような場合こころの伴走者療法に連絡があったとき、先ずカウンセラーはただ聴きます。その人の苦しみを理解します。
それにプラス次のことを家族と考えます。「最も前向きな考えは?」です。
多くの場合仙吉のように、「袖を放し舵を取らせよう」という結論に至ります。
こころのベクトルを前に向けて、こころの伴走者はともに走り続けます。
2018年05月02日
こころの伴走者療法の実際 家族との進路についてのカウンセリング
一歩も譲らない晴に鈴愛は「不採用理由知ってるし、兎に角心配ご無用!」と訴えます。心配は心配している人の、こころの中に有る働きです。
カウンセリングで家族との進路についての、くい違いに苦しむ人に出あう事も多いのです。
このような場合こころの伴走者療法に連絡があったとき、先ずカウンセラーはただ聴きその人たちの苦しみを理解します。それにプラス「誰がマグマ大使のゴアになっていないか?」と考えます。鈴愛にとって晴はゴアです。
ゴアは全てを自分で握ろうとする人。なぜ?心配だからです。
だが心配は心配している人の、こころの中に有る働きです。その心配を取れば、冷静な判断に至ります。それがこころの伴走者療法です。
このようにこころのベクトルを前に向けて、こころの伴走者はともに走り続けます。
カウンセリングで家族との進路についての、くい違いに苦しむ人に出あう事も多いのです。
このような場合こころの伴走者療法に連絡があったとき、先ずカウンセラーはただ聴きその人たちの苦しみを理解します。それにプラス「誰がマグマ大使のゴアになっていないか?」と考えます。鈴愛にとって晴はゴアです。
ゴアは全てを自分で握ろうとする人。なぜ?心配だからです。
だが心配は心配している人の、こころの中に有る働きです。その心配を取れば、冷静な判断に至ります。それがこころの伴走者療法です。
このようにこころのベクトルを前に向けて、こころの伴走者はともに走り続けます。
2018年05月04日
こころの伴走者療法の実際 家族と進路のくい違いに苦しむ人の最後のハードル
「それだけではなく、鈴愛と晴がお互いに必要としあっているからこそ内側から止められそうになっている」と気づきます。
カウンセリングで家族と進路のくい違いに苦しむ人に、出あう事も多いのです。
このような場合こころの伴走者療法に連絡があったとき、先ずカウンセラーはただ聴きその人たちの苦しみを理解します。それにプラス全てを自分で握ろうとする人の心配を取れば、冷静な判断に至ります。
ただし最後のハードルもあります。それは全てを自分で握ろうとする人との間には、お互いに必要としあっていることもあります。こころの伴走者療法ではこの関係を切るのではなく、スズメが巣立つように育んでいきます。
こころの伴走者は巣立ちに向けて、ともに走り続けます。
2018年05月05日
こころの伴走者療法の実際 長い間神経症に苦しむ人の立ち直りのきっかけをつかむ
世界の源から世界に「やってしもうた」が現れ、源から現れた「やってしもうた」には特別な意味があります。
カウンセリングで、長期間カウンセリングを受けても効果の出ない人に出あう事も多いのです。
長期間カウンセリングを受けても効果の出ない人はカウンセリングの計画倒れで、無意識という自然との関係が閉じていることが多いのです。カウンセラーとの無意識の共有により、無意識という自然をともに生き始め、長期間のノイローゼから抜け出す偶然の出来事に出会います。それが新しい世界の扉であることを自覚することが大切です。
ただし注意点があります。それは新しい世界の扉は「やってしもうた」という音とともに開くという事です。それを知らなければ、扉が開かれても入らずに終わってしまいます。
このようにこころの共有をエンジンとして、こころの伴走者は注意深く周りを見てともに走り続けます。
2018年05月07日
こころの伴走者療法の実際 長い間神経症に苦しむ人のカウンセリング
写真家の父は見えない所に目を向け「律は心のどこかでミスを自分に仕向けた」と語り、「これで律も期待に応えないで自分らしく生きられる」とパチリ
カウンセリングで、長期間カウンセリングを受けても効果の出ない人に出あう事も多いのです。
長期間カウンセリングを受けても効果の出ない人は理解にこだわり、迷路に入っています。それは写真家が「律は心のどこかでミスを自分に仕向けた」でパチリと写真を撮ったようなものです。だがこころの伴走者療法では「これで律も期待に応えないで自分らしく生きられる」と迷路から抜け出せるようにアドバイスします。
迷路の扉を開けるのは理解にこだわらない、前向きなサポートです。前向きなサポートにより迷路の扉は自(おの)ずから、かつ自(みずか)ら開きます。
このように前向きなサポートをエンジンとして、こころの伴走者はともに走り続けます。
カウンセリングで、長期間カウンセリングを受けても効果の出ない人に出あう事も多いのです。
長期間カウンセリングを受けても効果の出ない人は理解にこだわり、迷路に入っています。それは写真家が「律は心のどこかでミスを自分に仕向けた」でパチリと写真を撮ったようなものです。だがこころの伴走者療法では「これで律も期待に応えないで自分らしく生きられる」と迷路から抜け出せるようにアドバイスします。
迷路の扉を開けるのは理解にこだわらない、前向きなサポートです。前向きなサポートにより迷路の扉は自(おの)ずから、かつ自(みずか)ら開きます。
このように前向きなサポートをエンジンとして、こころの伴走者はともに走り続けます。
2018年05月08日
こころの伴走者療法の実際 家族と進路のくい違いに苦しむ人のフィニッシュ
梟町から東京に行っても支え合っているからこそ、旅立っていけます。ただし今いる所を引きずってはいけない、だから「持っていかなくていい、送る」のです。
カウンセリングで家族と進路のくい違いに苦しむ人に、出あう事も多いのです。
その人が全てを自分で握ろうとする人との関係を切るのではなく、カウンセラーとスズメが巣立つように育んでいきます。その最後のフィニッシュは支え合いです。けっして引きずりではありません。
こころの伴走者は支え合いに向けて、ともに走り続けます。
2018年05月09日
こころの伴走者療法の実際 短期間での立ち直り
今ここを『大好き』になれば、大吉です。
カウンセリングで、「短期間で立ち直り不可能と思える人」に出あう事も多いのです。
こころの伴走者療法にこのような連絡があったとき、カウンセラーは前に答をさがします。これがカウンセリングの短期療法です。この短期療法は家族の協力のもとに進められることが多いのです。
具体的には、今ここに小さな目標を決めます。
たとえばガス漏れが心配で元栓の確認を何回もする人の家族は、元栓のある部屋に本人を入れないようにします。そのような具体的かつ今ここに小さな目標を決め、実行します。
このように具体的かつ小さな目標に沿って、こころの伴走者はともに走ります。
カウンセリングで、「短期間で立ち直り不可能と思える人」に出あう事も多いのです。
こころの伴走者療法にこのような連絡があったとき、カウンセラーは前に答をさがします。これがカウンセリングの短期療法です。この短期療法は家族の協力のもとに進められることが多いのです。
具体的には、今ここに小さな目標を決めます。
たとえばガス漏れが心配で元栓の確認を何回もする人の家族は、元栓のある部屋に本人を入れないようにします。そのような具体的かつ今ここに小さな目標を決め、実行します。
このように具体的かつ小さな目標に沿って、こころの伴走者はともに走ります。
2018年05月10日
こころの伴走者療法の実際 カウンセリングの終了とフォローカウンセリング
わびしい暮らしの始まりだと思われた所に宇太郎から本棚、晴からピンチマネーが届きます。梟町から東京へ両親から鈴愛に、心と生活の支えが届きます。
カウンセリングは終了がむずかしいのです。
カウンセリングの終了は、心の支えが内面化した時です。ただしスパッと内面化することも、ありません。したがってカウンセリング終了後、フォローカウンセリングを行います。それが「宇太郎からの本棚、晴からのピンチマネー」になります。
このようにフォローも含めて、こころの伴走者はともに走り続けます。
2018年05月11日
こころの伴走者療法の実際 家族とのカウンセリングの最後のハードル
秋風は今の鈴愛から出る様に、鈴愛や律の母親は自分達から出ない様にします。母親は自分達の心の中の鏡に映った鈴愛や律の姿を見て安心したい、秋風はそこを出そうとします。
カウンセリングで家族関係に苦しむ人に出あう事も多いのです。
このような場合、次のことを家族と考えます。「最も前向きな考えは?」
多くの場合、母親は自分達の心の中の鏡に映った子供の姿を見て安心したいのです。だがそれは後ろ向きであり、本当の解決になりません。最終的に「子供の袖を放し舵を取らせよう」という結論に至れば良いのです。これが家族とのカウンセリングの最後のハードルになります。
こころのベクトルを前に向けて、家族ともこころの伴走者はともに走り続けます。
カウンセリングで家族関係に苦しむ人に出あう事も多いのです。
このような場合、次のことを家族と考えます。「最も前向きな考えは?」
多くの場合、母親は自分達の心の中の鏡に映った子供の姿を見て安心したいのです。だがそれは後ろ向きであり、本当の解決になりません。最終的に「子供の袖を放し舵を取らせよう」という結論に至れば良いのです。これが家族とのカウンセリングの最後のハードルになります。
こころのベクトルを前に向けて、家族ともこころの伴走者はともに走り続けます。
2018年05月12日
こころの伴走者療法の実際 離婚問題解決のカウンセリング
パートナーシップ確立の注意点は和子のような恐れによるとり込みと秋風のようなごう慢さによる切断による、引き戻す力。
カウンセリングで離婚問題に苦しむ人に出あう事も多いのです。
ご夫婦でパートナーシップ確立ができない人です。
多くの場合妻は和子のような恐れによるとり込み、夫は秋風のようなごう慢さによる切断に支配されています。
このような時、「カウンセリングは家族のおだやかな会話の場」になります。そのおだやかな雰意気こそがとり込みとごう慢さを消し去り、パートナーシップを再確立します。
このようにこころの伴走者は、ご夫婦とおだやかに走り続けます。
カウンセリングで離婚問題に苦しむ人に出あう事も多いのです。
ご夫婦でパートナーシップ確立ができない人です。
多くの場合妻は和子のような恐れによるとり込み、夫は秋風のようなごう慢さによる切断に支配されています。
このような時、「カウンセリングは家族のおだやかな会話の場」になります。そのおだやかな雰意気こそがとり込みとごう慢さを消し去り、パートナーシップを再確立します。
このようにこころの伴走者は、ご夫婦とおだやかに走り続けます。
2018年05月13日
こころの伴走者療法の実際 こじれた家族関係
バスジャックの少年も冷たく扱われ、バスの中でそうでない人に出会います。アイスも薬も解けないうちに困っている人に届けることが大切!
カウンセリングで、「こじれた家族関係」に出あう事も多いのです。
それは多くの場合、長期間改善しないノイローゼの人とその家族です。理想を言えば家族関係が、こじれる前にカウンセリングを受けるべきです。それができなかったか、今まで受けたカウンセリングで効果の出ない人たちです。
こころの伴走者療法では、カウンセラーが家族の代わりをします。バスジャックの少年と同じです。ただし事故や事件を起こす前に出会うことが理想的です。
こころの伴走者は、カウンセラーが家族の代わりにともに走ります。
カウンセリングで、「こじれた家族関係」に出あう事も多いのです。
それは多くの場合、長期間改善しないノイローゼの人とその家族です。理想を言えば家族関係が、こじれる前にカウンセリングを受けるべきです。それができなかったか、今まで受けたカウンセリングで効果の出ない人たちです。
こころの伴走者療法では、カウンセラーが家族の代わりをします。バスジャックの少年と同じです。ただし事故や事件を起こす前に出会うことが理想的です。
こころの伴走者は、カウンセラーが家族の代わりにともに走ります。
2018年05月15日
こころの伴走者療法の実際 長い間カウンセリングを受けて苦しむ人
自分の鏡を手放し世界の音を聴く時、世界に有る力は働き私達を救いとります。
こころの伴走者療法で長い間カウンセリングを受けて、それゆえに逆に苦しむ人に出あう事も多いのです。
長期間カウンセリングを受けて逆に苦しむ人は理解にこだわり、迷路に入っています。それはカウンセラーのカウンセリングスタイルにコミットはしても、自分らしさを逆に失ったためであることが多いのです。
こころの伴走者療法では鏡(カウンセラーのカウンセリングスタイル)を先ず手放し、世界の音(その人の置かれた状況と姿勢)を聴きます。その時、偶然により迷路の扉は自(おの)ずから、かつ自(みずか)ら開きます。
このようにカウンセリングスタイルを手放し、こころの伴走者はともに走り続けます。
こころの伴走者療法で長い間カウンセリングを受けて、それゆえに逆に苦しむ人に出あう事も多いのです。
長期間カウンセリングを受けて逆に苦しむ人は理解にこだわり、迷路に入っています。それはカウンセラーのカウンセリングスタイルにコミットはしても、自分らしさを逆に失ったためであることが多いのです。
こころの伴走者療法では鏡(カウンセラーのカウンセリングスタイル)を先ず手放し、世界の音(その人の置かれた状況と姿勢)を聴きます。その時、偶然により迷路の扉は自(おの)ずから、かつ自(みずか)ら開きます。
このようにカウンセリングスタイルを手放し、こころの伴走者はともに走り続けます。
2018年05月16日
こころの伴走者療法の実際 だらだらと長い間カウンセリングを受けて苦しむ人
困った人が美しく立ち直っていくのは言葉を超えたクリエイトです。言葉を超えたものこそが世界とともに人をクリエイトします。
こころの伴走者療法でだらだらと長い間カウンセリングを受けて、それゆえに逆に苦しむ人に出あう事も多いのです。
長期間カウンセリングを受けて逆に苦しむ人は、カウンセラーの言葉に振り回されていることが多いのです。その迷路の扉は言葉を超えたものにより、自(おの)ずからかつ自(みずか)ら開きます。
言葉は現実の世界と直接は触れません。だが言葉を超えたものこそが世界に直接触れいのちをクリエイトします。
このように言葉を超えたものとともに、こころの伴走者は走り続けます。
2018年05月17日
こころの伴走者療法の実際 長い間カウンセリングを受けて苦しむ人の脱出
鈴愛は秋風の大切な物を間違えて捨てたと大騒ぎ。オール秋風スタッフでさがします。秋風スタッフのようにその旅に同行し続けることこそが、本当の意味で大吉に通じます。
こころの伴走者療法でだらだらと長い間カウンセリングを受けて、出口が見つからず苦しむ人に出あうことも多いのです。
長期間カウンセリングを受けて逆に苦しむ人は、カウンセラーの言葉に振り回されていることが多いのです。その場合、秋風スタッフのようにその困難な旅に同行します。「なくしたものは探さないときに出てくる」と言わないで、ともに探します。
そのとき今までの言葉によるカウンセリングは、現実の中で実感されいかされます。長い間カウンセリングを受けて出口が見つからず苦しむ人も、あと一押しです。ただしこの一押しは、やり方が異なります。
このように言葉によらない一押しを心がけ、こころの伴走者は走り続けます。
2018年05月18日
こころの伴走者療法の実際 長期間のカウンセリング脱出の三つの力
岐阜の桃太郎鈴愛は鬼秋風に成敗されます。だが桃太郎はきび団子、鈴愛は正人の言葉により立ち直っていきます。お爺さんお婆さんも、仙吉宇太郎晴も、心の芯にいれば良いのです。
こころの伴走者療法では、長期間のカウンセリング脱出のために三つの力を用います。この三つの力が一点で交われば良いのです。
三つの力の先ず第一は鈴愛のような困った出来事。第二は桃太郎のきび団子、鈴愛の正人の言葉のような周りの暖かい励まし。最後は偶然。鈴愛のマグマ大使の笛の音と同じぐらいのタイミングで、ハワイでマグマの噴火が起きます。
この三つの力が一点で交わったとき、その一点の大きな力により立ち直っていきます。
このように三つの力が一点で交わるために、こころの伴走者は走り続けます。
こころの伴走者療法では、長期間のカウンセリング脱出のために三つの力を用います。この三つの力が一点で交われば良いのです。
三つの力の先ず第一は鈴愛のような困った出来事。第二は桃太郎のきび団子、鈴愛の正人の言葉のような周りの暖かい励まし。最後は偶然。鈴愛のマグマ大使の笛の音と同じぐらいのタイミングで、ハワイでマグマの噴火が起きます。
この三つの力が一点で交わったとき、その一点の大きな力により立ち直っていきます。
このように三つの力が一点で交わるために、こころの伴走者は走り続けます。
2018年05月19日
こころの伴走者療法の実際 長期間のカウンセリング脱出の扉
律の下宿の前で鈴愛が笛を3回吹きハワイ火山の噴火によりマグマ大使が現れたから鈴愛のゴア晴、律のゴア和子が現れなかったのでしょう。だからこそ秋風恩返しプロジェクトは成功します。
こころの伴走者療法では長期間のカウンセリング脱出のために三つの力、第一は鈴愛のような困った出来事、第二は鈴愛の正人の言葉のような周りの暖かい励まし、最後は偶然の交点が必要です。この三つの力が一点で交わったとき、長期間のカウンセリング脱出の 扉=秋風恩返しプロジェクト は現れます。
あとは勇気を持ってこの扉を開けること。その根底にはゴア晴、和子が現れないことがあります。このように三つの力が一点で交わるために、こころの伴走者は走り続けます。
こころの伴走者療法では長期間のカウンセリング脱出のために三つの力、第一は鈴愛のような困った出来事、第二は鈴愛の正人の言葉のような周りの暖かい励まし、最後は偶然の交点が必要です。この三つの力が一点で交わったとき、長期間のカウンセリング脱出の 扉=秋風恩返しプロジェクト は現れます。
あとは勇気を持ってこの扉を開けること。その根底にはゴア晴、和子が現れないことがあります。このように三つの力が一点で交わるために、こころの伴走者は走り続けます。
2018年05月21日
こころの伴走者療法の実際 ストーカーのような相手に対する憎しみに苦しむ人のカウンセリング
「私も記憶の出来事は近い江戸湾に置き、今に生きれば新しい世界が開かれます」ね。
カウンセリングでストーカーのような相手に対する憎しみに苦しむ人に出あう事も多いのです。
多くの場合「お前の顔を見るだけで嫌だ!」、「お前なんかいない方がいい!」という言葉を思い出し、苦しみます。
現在ではフォーカシングという方法があります。そのフォーカシングでは「お前の顔を見るだけで嫌だ!」、「お前なんかいない方がいい!」という言葉を、イメージの中で海の底に置いたりします。
そうやってこころのゴミを掃除して、過去に引きずられることなく今に生きられるようにします。非生産的なものから、解放です。
このようにこころの伴走者は、非生産的なものからの解放を目指し走り続けます。
2018年05月22日
こころの伴走者療法の実際 だらだらと長い間カウンセリングを続けてしまう迷路の力
秋風が悪いという非難、摩擦により生きている実感を追い求める限り桃源郷は現れません。
だらだらと長い間カウンセリングを続ける人は、カウンセリングにおける摩擦に巻き込まれている人も多いのです。
それはカウンセラーの言葉にそれなりの手ごたえを感じ、気付いた時にはその手ごたえが摩擦のようにカウンセリングが成功していくような実感を与えてしまうからです。その結果、その摩擦に巻き込まれ迷路から抜け出せなくなってしまいます。この摩擦こそが迷路の力です。
このような言葉による摩擦感の力から、解放されるようにこころの伴走者はともに走り続けます。
2018年05月24日
こころの伴走者療法の実際 こじれた家族関係からの脱出と神経症の改善
今アメフト正人は【悪い奴だ印のナイフ≫で切られっぱなし。そのナイフでいくら切っても、絶対にそのナイフは残るので、他者を悪い奴だと言って切るという悪い行いは残り、究極的善に至れません。
カウンセリングで、「こじれた家族関係」に出あう事も多いのです。
それは多くの場合、長期間改善しない神経症の人とその家族です。その家族関係は【悪い奴だ印のナイフ≫で切りまくり状態です。こころの伴走者療法ではカウンセラーがそのナイフの無意味さを家族に伝え、刃を錆びらせます。その刃が錆びるのと同じスピードでこじれた家族関係と、長期間改善しないノイローゼの人の改善は進みます。
こころの伴走者は【悪い奴だ印のナイフ≫の刃を錆びらせながら、神経症改善に向けともに走ります。
2018年05月25日
こころの伴走者療法の実際 憎しみに苦しむ人のカウンセリング
記憶と予測というイメージに生きていて、今という真の時に生きていません。
カウンセリングで憎しみに苦しむ人に出あう事も多いのです。
その人は記憶により不幸になっています。見落としがちなのは、予測により不安になっているともいう事です。この二つがペアーになり、憎しみに苦しんでいます。
よってカウンセリングでは過去の整理と、将来の準備を同時に行います。
これにより非生産的なものから、解放されます。
この二方向に目を向けこころの伴走者は、非生産的なものからの解放を目指し走り続けます。
カウンセリングで憎しみに苦しむ人に出あう事も多いのです。
その人は記憶により不幸になっています。見落としがちなのは、予測により不安になっているともいう事です。この二つがペアーになり、憎しみに苦しんでいます。
よってカウンセリングでは過去の整理と、将来の準備を同時に行います。
これにより非生産的なものから、解放されます。
この二方向に目を向けこころの伴走者は、非生産的なものからの解放を目指し走り続けます。