2018年05月24日
こころの伴走者療法の実際 こじれた家族関係からの脱出と神経症の改善
今アメフト正人は【悪い奴だ印のナイフ≫で切られっぱなし。そのナイフでいくら切っても、絶対にそのナイフは残るので、他者を悪い奴だと言って切るという悪い行いは残り、究極的善に至れません。
カウンセリングで、「こじれた家族関係」に出あう事も多いのです。
それは多くの場合、長期間改善しない神経症の人とその家族です。その家族関係は【悪い奴だ印のナイフ≫で切りまくり状態です。こころの伴走者療法ではカウンセラーがそのナイフの無意味さを家族に伝え、刃を錆びらせます。その刃が錆びるのと同じスピードでこじれた家族関係と、長期間改善しないノイローゼの人の改善は進みます。
こころの伴走者は【悪い奴だ印のナイフ≫の刃を錆びらせながら、神経症改善に向けともに走ります。