2018年05月21日
こころの伴走者療法の実際 ストーカーのような相手に対する憎しみに苦しむ人のカウンセリング
「私も記憶の出来事は近い江戸湾に置き、今に生きれば新しい世界が開かれます」ね。
カウンセリングでストーカーのような相手に対する憎しみに苦しむ人に出あう事も多いのです。
多くの場合「お前の顔を見るだけで嫌だ!」、「お前なんかいない方がいい!」という言葉を思い出し、苦しみます。
現在ではフォーカシングという方法があります。そのフォーカシングでは「お前の顔を見るだけで嫌だ!」、「お前なんかいない方がいい!」という言葉を、イメージの中で海の底に置いたりします。
そうやってこころのゴミを掃除して、過去に引きずられることなく今に生きられるようにします。非生産的なものから、解放です。
このようにこころの伴走者は、非生産的なものからの解放を目指し走り続けます。